私の人生を変えた格言vol.2：安中 繁 氏

『頂点への道®︎』講座で初めてこの格言を聞いた時、私はお説教をされている気分になりました。なぜなら、現場で問題が発生すると「私は気づいていたわよ！なんでみんな気が付かなかったの？」と、他責思考で現場を裁いてきたからです。そんな私の思考の癖に対してNoと言われている気がしたのです。

そこから講座の再受講を繰り返し、目標達成の技術「アチーブメントテクノロジー」と良好な人間関係を構築する技術「選択理論心理学」を実践する中で、じわじわとこの格言が腹落ちしていきました。問題が問題なのではなく、問題をネガティブに捉えるかポジティブに捉えるか次第で、問題解決への効果が大きく変わってくるとわかったのです。そして、根本的な問題解決能力を身につけることが重要だと様々な体験を通じて徐々に理解していきました。継続学習によって、過去に問題だと思っていたことが、大した問題ではなくなっていく…とても不思議な感覚でした。何か大きな出来事があったわけではありません。学びをコツコツ継続する中で、価値観が肯定的に変化していったのだと思います。

私は社会保険労務士の仕事をしています。そして内閣府規制改革推進会議 専門委員として任命され、日本を良くするために大きな責任を背負っています。そんな私のビジョンは、

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幸せに働く大人が溢れる国をつくり
世界幸福度ランキングで日本を世界一にする
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です。日本は、世界幸福度ランキングで51位と先進国の中でダントツの最下位です。心が満たされていない人が多く、悲しいことに自死も多いです。しかし、JPSAのメンバー、中でもプロスピーカーは、目標達成の技術と良好な人間関係を構築する技術に生き、自分を満たして身近な大切な人も幸せにするプロフェッショナル。そんなプロスピーカーがもっともっと日本中に溢れていったら、日本の幸福度は上がる他ないと確信しています。

JPSA会員のみなさんにお願いしたいことがあります。それは「プロスピーカーになっていただきたい！」ということです。プロスピーカーになる学びのプロセスにおいて、目に見えない「無形資産」を手に入れることができます。そして、プロスピーカーとしての生き方が社会的信用や共創の力をもたらします。「無形資産」の獲得からスタートしたプロスピーカーへの道は、結果的に「有形資産」の構築に直結して、自動的に豊かになることができるのです。

世界幸福度ランキングで日本が51位であることは問題ではありません。この事実を肯定的に捉え、皆さんと共に成長しながら、日本を世界一幸せな国にしていきます。

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◆プロフィール

安中繁（あんなか しげる）

ドリームサポート社会保険労務士法人 代表取締役
ドリームサポート株式会社 代表取締役
内閣府規制改革推進会議 専門委員
JPSA認定ベーシックプロスピーカー

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◆人生理念
「愛・感謝・夢」
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◆講演テーマ
あなたの願望はなんですか？
～人生を豊かにする「願望の明確化」の技術～
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