1961年埼玉県生まれ。日本体育大学出身。
大学時代、大学選手権にて準優勝を経験。
ラグビー指導者として、流通経済大学付属柏高校創立年度にラグビー部監督就任。
30年間の教員経験の中で、顧問を務めるラグビー部の創部から携わり、
全国大会である花園に21年連続23回出場の実績をつくる。
その後、高校ラグビー日本代表監督に抜擢。
これまで育成した選手の中には日本代表としてラグビーワールドカップ、
7人制ラグビーリオオリンピックに出場するなどトップリーグで活躍する多くの選手を輩出。
現在は流通経済大学に勤務し、学生への選択理論・目標達成の技術の勉強会、
指導者講習会の講師、産官学連携事業等に携わさっている。
<過去経歴・スポーツ実績>
埼玉県立熊谷工業高ラグビー部
長野国体準優勝
全国大会(花園)ベスト8(21年連続23回出場)
日本体育大学 ラグビー部
大学選手権準優勝
流通経済大学付属柏高校創立年度
保健体育教諭、ラグビー部監督就任(1985年)
全国大会初出場 1993年 ベスト8
二回目出場 1994年 ベスト8
千葉県決勝にて敗退
全国大会 三回目出場から23年連続25回出場
・戦歴
全国大会(花園) ベスト8 5回
選抜大会 ベスト4 2回
国民体育大会(千葉、東京) 3位 2回
・育成選手
日本代表 5名
ユース日本代表30名
トップリーグ選手 50名
ワールドカップ出場選手 1名
オリンピック出場 1名
・代表監督・コーチ歴
関東代表監督2002~2005年
イーストジャパン監督 2005年
U17関東代表監督 2006年
高校日本代表コーチ2007~2009年
高校代表監督2010~2012年
11年ぶりにウェールズに勝利
34年ぶりにフランスに勝利
その時のメンバーが現日本代表で活躍
・2015年 体罰問題にて辞任、流通経済大学に異動
・2016年 オーストラリア、ニュージーランド、フィジーに留学
(現地の学校の視察、教育システムの研修、コーチング研修、マネージメント研修、
語学研修、留学システムの確立、リクルート活動)
・2018年 アチーブメント株式会社が提供している頂点への道を受講
現在、目標の達成技術、成功哲学、選択理論心理学を今もなお学び、現場で実践
<講演内容>
人間関係を良好にすることに有効な「選択理論心理学」と、
思考と行為を一致させ、目的・目標を遂げていくための「目標達成の技術」を土台とした、
今後AIが普及を進める時代に必要になってくる以下の能力をテーマとする。
1.ビジョンクリエイト
2.プレゼン
3.コミュニケーション
4.リーダーシップ
5.ホスピタリティ
など。
<講師の思い>
「親、先生、指導者が変わらなければ子供、生徒、選手は変わらない。
我々大人が主体変容しなければ世の中は変わらない。」
「選手の夢と希望を叶えるためにサポートをしていきたい。
また自らが招いた失敗から学んだ事を、
二度と他の指導者に同じ経験をさせたくない」という志をもち、
過去の実績と失敗経験からの学びから、
選択理論心理学、成功哲学、目標達成の技術等を通して
教育の現場、スポーツの現場において生徒、選手、指導者、教員、
そして子どもを育てる親の教育にかかわっていくと決め、日々活動している。
また、昨今問題になっているスポーツ界においても同様に、
この理論・技術に基づいたコーチング、マネージメントを確立していきたいと考えている。