大学院卒業後、会計事務所に就職するが、平成15年当時の会計事務所を継承することになり税理士事務所を開業。
その後、税理士という職業を通じ、さまざまな企業と関わるが税理士の限界に気づく。企業にとっては「お金」の相談だけでなく「社員」の相談もしたいもの。しかし税理士では社員の相談について専門的なアドバイスをすることができない。そのような問題意識が強くなり平成20年社会保険労務士資格を取得し同年、寺田税理士・社会保険労務士事務所へ名称変更。その後はワンストップでお客さまのさまざまな相談に対応している。平成21年には労働保険センターNIPRE大阪を設立し、経営者の労災事故を補償する団体として厚生労働省からの認可を取得している。
その後、アチーブメントテクノロジーと選択理論心理学に出会い、税理士・社会保険労務士として更なる可能性に気づく。
経営の4要素である「ヒト・モノ・カネ・情報」に関われる専門職として”日本の中小企業を元気にしたい”という目的をもって活動している。
現在スタッフ13名、関与する企業数は個人事業も含め約250社。
現在2児の父、趣味はキャンプ。