1972年静岡県静岡市出身。1997年横浜市立大学医学部卒業。
呼吸器内科専門医として活躍後、横浜市立大学大学院に入学。
分子細胞生物学を専門として、がん転移に関連する細胞機能の研究を行い、
2005年に医学博士号を取得。
その後再び臨床の現場に戻り、
横浜船員保険病院呼吸器内科で勤務。
多くの患者さんと向き合う中で、最大の問題は
症状がひどくなってからでないと来院してもらえない医療界の構造であると認識。
この問題解決のために「症状がまだ軽いうちに気軽にかかってもらえるクリニックをつくろう」と決意し、2007年横浜市南区に呼吸器内科専門の「上六ツ川内科クリニック」を開院。
患者数増加に伴い2019年8月に「横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック」と改称し、新築移転。
病気が進行すると改善が難しい呼吸疾患の早期発見・早期治療の重要性を伝えている。