佐賀で約100年続く住環境に携わる会社の三代目の社長の妻として、理念経営に奮闘しています。
かつて、二代目社長の時代は、完全にトップダウンの会社でしたが、
そこから社員主体の会社をつくりたいという主人とともに、6年前に「頂点への道」を受講。
最初は社員の反発もありながら、理念共感型採用を取り入れ、全社員への理念教育にも力を入れ、社風は確実に変化しています。
一方、会社中心の家庭だったため、最も犠牲者だったのは子供達だったということを長男の一言で気づかされ、
そこから選択理論的関わりに変えたことで、今ではとても良い関係を築けています。
今もなお、理念経営の浸透を深めていくべく、また縁ある人たちが自分の存在価値を認めて生きていける人生をサポートしたいと、
試行錯誤しながら、日々、会社、社員、子供たちと向き合う日々を送っています。