創業86年、歯科器材の販売を行う
株式会社松井商会 代表取締役
2004年に当時社長であった父の死に伴い同社で働く。
社長に就任した兄を支えながら経営に関わるが、社員の横領、自殺、暴力等、様々な問題や、80%を超える3年以内の離職率に、業績の悪化と社内での人間関係に苦しむ。
2017年には社長に就任し、会長となった兄と共に経営に取り組むが、2011年に14億あった売上が、2018年には10億円を割り状況は益々悪化し、経営者としての自信を喪失。
しかし2018年12月に選択理論心理学との出会いで人生が急変。
学びを自らが実践することで、社内や家庭での人間関係の悩みが大きく改善し、社内の雰囲気も劇的に改善。
3年以内の離職率はゼロとなり、社員一人当たりの生産性も135%にアップ。
現在、顧客が抱える問題を誠実な対応で解決すること「日本の歯科の価値を高め、健康で豊かな人生を提供する」事を志として、歯科業界の繁栄と、事業継承で苦しむ経営者の方々に対して、学びの価値を伝える取り組みを行なっている