COLUMN コラム・インタビュー COLUMN コラム・インタビュー

【黒澤 秀樹】投稿コラム

JPSA認定プロスピーカー黒澤 秀樹による投稿コラムです。

黒澤 秀樹(くろさわ ひでき)

一級ファイナンシャル・プランニング技能士

1971年、東京生まれ。
大学卒業後、地方銀行入行。個人ローン・中小法人融資を中心に活躍。
2000年外資系生命保険会社に転職。MDRT入会、マネージャーを経験し現在に至る。CFP。1級FP技能士。
現在は、個人のお客様への保険設計をベースに、法人保険、相続案件の解決策を提案。業績を伸ばしている。趣味のトライアスロンでは、水泳3キロ、自転車155キロ、マラソン42.195キロのトータル200.195キロの全日本トライアスロン宮古島大会を初め、鉄人レースに挑み全て完走している。
3児の父であり、休みの日には子供たちと泳いだり、料理をしたりすることが最近のマイブームとなっている。

今日が人生で最後の日だとしたら

2016年8月29日更新

今日が人生で最後の日だとしたら、皆さんは今日一日、どのように考えて行動しますか?
今日が人生で最後の日だとしたら、皆さんは誰に何を伝えますか?
私は最近このようなことを考えます。
年齢が40代半ばにさしかかり、人生の折り返し地点を過ぎ、残された人生を悔いなくどう生きていくのかを現実として感じます。
また、生命保険に携わる仕事をしていて、「人が亡くなるのは万が一」ではなく、「人は必ずいつか人生の幕を閉じる。だから万が一で生かされているんだ」と感じます。
あなたは、今日が最後だとしたら、トロフィーが欲しいですか?
お金が欲しいですか?社会からの名声を得たいですか?
それとも社会的に高い地位を得たいですか?
私自身もそのようなトロフィーやお金や名声、地位などを目標にして、仕事や趣味のトライアスロンに邁進している部分もあります。
でも、人生で今日しかないとしたら、自分自身の本当に大切な事に時間を使うのではないでしょうか?
私の師である青木仁志氏に教えていただいたことの一つに、「セルフカウンセリング」があります。

  • 私は何を求めているのか?
    私にとって一番大切なものは何か?
    私が本当に求めているものとは?
  • そのために今何をしているのか?
  • その行動は私の求めているものを手に入れるのに効果的か?
  • もっと良い方法を考え出し、実行してみよう!

私もかつてアチーブメントで学ぶ前は、周りとの比較や、良く見られたいという体裁ばかり重視し、行動していました。
しかし、行動すればするほど、自分自身本当にしたいこと、思っている事とのギャップに苦しみました。
今は、セルフカウンセリングの1番目、「私が本当に求めているもの」に対して、今日優先順位の高いものから行動するようにしています。
そして、「今日で1日が終了したとしても悔いの無い人生」にするために、朝早く起きて、活動する前に自分の時間を確保し、行動の優先順位をつけるようにしています。
仕事はもちろん大切で、人生の大半を過ごす事になるのですが、「本当に求めているもの」は、私にとっては「仕事」そのものではなく、仕事はその手段であるので、家庭や、趣味、含めて、当然仕事以外の大切にするものも優先順位の上位に入ってきます。

大事なことは誰のために、何のために何故それを目指すのかという土台、すなわち「人生理念」を明確にし、そこから生まれるビジョンからくる目標が設定されているか、ということです。
その人生理念が明確になった上での目標を設定し、計画を立てていれば、自ずと今日一日、これが最後の日だとしても、優先順位が明確になってきます。

また、今日で人生の幕を閉じるとしたら、周りの、特に身近な人との人間関係を遠ざけるような関わりを持ちたいと思うでしょうか?
私は身近な大切な人と一緒に最後を過ごしたいと思っています。
例えば、「批判する・責める・罰する・脅す・文句を言う・ガミガミ言う・褒美で釣る」という関わりを持ったとしたら、身近な大切な人たちは、あなたの元を去って行くのではないでしょうか。
そうではなく、「傾聴する・支援する・励ます・尊敬する・信頼する・受容する・違いについて交渉する」という行動をとることで、自分の大切な人たち、特に親、配偶者、子供たち、仲間たちとの幸せな時間を作り上げることができるのではないでしょうか?

そうした身近な人たちとの関係性を近くに保ちつつ、自分の人生において大切な「人生理念」からくる今日一日、ひいては1分、1秒、今この瞬間を、精一杯生きていく、その積み重ね、人生を送って行こうと日々自分に自問自答しています。
人生は一回限りの片道切符。
いつ人生の幕が閉じようとも、今日が人生で最後の日だとしても、後悔の無い人生を送れるよう、1日1日、1分、1秒に全力で取り組んで行きます。
共により良い人生を歩んで行きましょう!最後まで読んでいただきありがとうございました。

Page Top