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【黒澤 秀樹】投稿コラム

JPSA認定プロスピーカー黒澤 秀樹による投稿コラムです。

黒澤 秀樹(くろさわひでき)

黒澤 秀樹(くろさわ ひでき)

一級ファイナンシャル・プランニング技能士

1971年、東京生まれ。
大学卒業後、地方銀行入行。個人ローン・中小法人融資を中心に活躍。
2000年外資系生命保険会社に転職。MDRT入会、マネージャーを経験し現在に至る。CFP。1級FP技能士。
現在は、個人のお客様への保険設計をベースに、法人保険、相続案件の解決策を提案。業績を伸ばしている。趣味のトライアスロンでは、水泳3キロ、自転車155キロ、マラソン42.195キロのトータル200.195キロの全日本トライアスロン宮古島大会を初め、鉄人レースに挑み全て完走している。
3児の父であり、休みの日には子供たちと泳いだり、料理をしたりすることが最近のマイブームとなっている。

人生は自らの選択で決定される

2015年9月18日更新

皆さんは、苦手な事にチャレンジして、結果を作り出した事、ありますか?
赤ちゃんの時は、みんな苦手な事なんて無いはずなのに、大人になるにつれて苦手な事が出てくる。
これは、思考が生み出している事です。
そういう意味で、考え方は非常に重要、というのは皆さんも学んでいるところだと思います。
今回は、私自身が苦手なものにチャレンジし、それを克服し、良い結果を得た「事例」をお伝えします。

選択理論心理学では「人は内側から動機づけられる。人は自らの選択によって行動する」と言っています。

私の場合、仕事、トライアスロン、その他各種活動に集中すればするほど、家族との時間が少なくなり、
自分の描く上質世界から少し遠ざかる行動を選択していた時期がありました。
そんな時、それまで一番苦手としていた料理に関して、妻が「料理とかしてくれたら助かるのだけどなー。」
「今は男の料理教室もあるらしいよ。」とポロッと発言した事がありました。
選択理論心理学を学ぶ前の自分だったら、今は仕事にも忙しいし、そもそも料理をした事が無いし、
時間的にも無理だな、と即座に判断していたかもしれません。
しかし、選択理論心理学を学んで、幸せな家族の笑顔が上質世界に入っている私にとって、
そのような考え方もあるな、と感じました。
それをきっかけに、料理をしたことの無い自分が自宅で料理を作るには、まずはプロに習おう、
と考え生まれて初めて「料理教室」に通うという行動を選択しました。

2014年5月に初心者コース(月1回の12回コース)を受講。
最初はいわゆる「男の料理教室」に通おうかと思ったのですが、
「自宅で自分で作るなら、テキパキした動きの通常の料理教室にあなたは通った方が良いわよ」と
先生に勧めていただき、そうする事にしました。
あらかじめ先生から、「30人位の生徒さんの中に、だいたい男性も3~4人はいますよ」と情報を得ていたため、
そんなに男性も料理を習うのだな~、と気軽な感じで参加しました。
しかし、初めて参加した時は衝撃的でした。
30人クラスの中に男性生徒は私ただ1人。
サッカーなどで言う完全なる「アウェイ」。
一瞬、「周りの女性はみんな料理が上手で、私だけが初心者なのでは」と勝手な解釈をしそうになりました。
しかし、みんな生徒なので「自分が出来なければ教えてもらおう」と考え、取り組みました。
これまで料理をしてこなかった自分にとっては、毎回が新鮮な情報ばかりでした。
包丁の使い方や、食材の選び方、調理の仕方。全てが新鮮でだんだん楽しくなってきました。
1年の「初心者コース」を終える頃には、レパートリーも30品位(毎回の料理教室で2-3品作るので)になり、
用具や調味料もだいぶ揃ってきました。現在では「和食コース」に進み、半年となり継続中です。

私が料理を習い始めたのは、そもそも自宅で料理を作るためです。
料理教室はいわば「アウトプットのためのインプット」。毎回習ってきたものを、自宅で実践します。
妻と3人の子供達のために5人分を毎回作ります。時によっては義理の母を含めて6人分。
従兄弟たちも来て10分のハンバーグを作った事もあります。
しかし、なかなか慣れずに時間がかかります。
買い物に行き、料理教室で習った量の5-6倍の食材買い、自宅に帰って準備し、調理をします。
時には買い物から含めると5-6時間かかります。
それでも、その買い物の過程で、子供たちと会話したり、
父親が苦労して料理しているところを手伝ってくれたり、
食事の出来についてみんなで食べながらあれこれ話したり、美味しいと言ってくれたり…
料理を始めたことにより、以前に比べて家族とのコミュニケーションが増えました。
また、これだけの事を普段やってくれている妻への感謝の念も深まりました。

そして何より、私自身が苦手としていたことが、
ちょっと勇気を出して行動することで、新しい結果を生み出し、
私自身の人生への好影響を与えていることを感じています。

家庭での好影響はもちろん、トライアスロン競技での補給食に対する考え方、
また仕事においてもお客様との会話などで良い影響を与えています。
このようにちょっとした考え方の違いが、今までと違う行動を生み出し、
自ら望む方向へと進んで行ける事を、料理を通じて体験しました。

私たちは選択理論を学び、知っています。
まずは自分自身そして身近なところから行動し、
良い結果を作り、お互いにより良い社会を創造していきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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