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【鈴木 潔】投稿コラム

JPSA認定プロスピーカー鈴木 潔による投稿コラムです。

鈴木 潔(すずき きよし)

株式会社 鈴木工務店 代表取締役社長

1953年、静岡県生まれ。
大学卒業後、大手ゼネコンに勤務。4年後の1976年、結婚を機に義父が経営する株式会社鈴木工務店に就職。1985年に義父が他界し、同社代表取締役に就任。
静岡県西部を中心に、土木工事や各種建築物の施工、戸建てリフォームを手掛ける。JPSA浜松支部副支部長。

アチーブメントと共に学び続ける

2014年9月29日更新

2005年9月に私は青木社長との御縁をいただきました。
当時私は53歳になる直前で、真っ暗な深海をさまよっていました。
私は静岡県袋井市で建設業を営んでいます。
家内の実家が建設会社でしたが、私が家内と結婚した7年後に54歳と言う若さで病死をし、
私は32歳と言う若さで、縁もゆかりもない袋井という地方で社長に就任いたしました。
会社をつぶすわけにはいかないと、家内と共に遮二無二働きました。

休日も無く、家族での外出など夢のまた夢。
私の記憶にある子供との外出は、長男の小学校卒業祝いに行った
近所のファミリーレストランへの食事会でした。

時代にも恵まれ、多くの方々の協力もいただく中、
社業も順調に発展し、
・小学校/高等学校のPTA会長
・地域の社会教育委員(4期8年)
・地域審議会委員(2期4年)
など公職も数多くいただき、まさに順風満帆で、プライベートもビジネスも
“自分の思考の中に未来がある”状態でした。

そんな中、私が社長に就任して20期目の決算で、500万円ほどの赤字決算をしてしまいました。
そのことがきっかけで、自分が今までしてきたことにも自信が持てなくなり、
会社も個人も「進むべき道」が見えなくなり、
真っ暗闇の深海に叩き落され、何をして良いのかわからずにもがいていました。

そんな、もがき苦しんでいた2005年9月に、
取引先の社長の紹介もあり、浜松の地場産業会館で青木社長の無料セミナーを聴く機会をいただきました。
最前列で家内と二人藁をもすがる気持ちで聴いたことを昨日のことの様に思い出します。
帰りの車の中で「青木社長は本物だ。1年間勉強させて」と家内に話をしたことを鮮明に覚えています。

「青木社長の下で一から出直す」
と決心はしたものの、会社を三日間空ける勇気がわかず、長男・次男を先に受講させ、
ようやく2006年1月12日にスタンダードコースを東京で初受講しました。
2006年3月2日ダイナミックコース
2006年5月11日ダイナミックアドバンスコース
2006年6月27日ピークパホーマンス
とコース受講を進め、PTP受講も含めて、16ヶ月間アチーブメントに通い続け、
2007年6月にベーシックプロスピーカーなることができました。

2015年1月には12回目の再受講を迎えます。
初受講以来常に励まし続けていただいた日野原健二シニアプロスピーカー、
全てのコースのアシスタントに入っていただいた島田実シニアプロスピーカーを始めとする多くの
学びの仲間“アチーバー”の方々との素晴らしい出会いと気づきをいただき、
今まさに「ビジネスはサクセス・プライベートはハピネス」の道を歩き続けています。

そして、つい先日JPSA浜松支部での講演をする機会をいただき、
「なぜ、9年間以上1つのプログラムを学び続けているのだろうか?」考えてみました。

先ほども申し上げましたが、私は建設業を営んでいます。
大学卒業後大手ゼネコンに奉職し、そこでみっちり教育された私は自他共に認められる
「ボスマネジメントマスター」でした。
私が就職した時代の良い現場監督の条件は3つ。
1.声が大きな事。
2.押しが強い事。
3.酒が強い事。
そんな、会社の社風も大学の体育会出身の私には何の違和感もありませんでした。

毎朝、遅くも5時には起床して、自社の全ての現場を隈なく巡回し、
出勤してきた社員に、何食わぬ顔で「あそこの現場はどうなっている?」と聞くような、
まるで社員を信用していないような上司でしたし、
「3日間も会社を留守にしたら、会社がどうかしてしまう」と思い込むような
独りよがりの経営をしていました。

「顧客第一主義」を掲げていたものの、それは、自社の都合による「顧客第一主義」でした。
そんな私が青木社長と出会い、選択理論心理学とアチーブメントテクノロジーを学び続けることによって
「愛」「感謝」「誠実」を人生理念に据え、
現在ではアチーブメントピラミッドの一貫性を貫く人生を日々生きるよう精進しています。

また、会社は「真の顧客満足の実現」の旗の下、
「我社は、地域に根ざした良質な物づくりを通して、「真の顧客満足」を実現し、
地域社会に貢献すると共に、全社員の物心共に豊かな生活の実現と
社会の平和と繁栄に寄与する事を目的とします」
という経営理念を策定し、
「株式会社鈴木工務店社員一同は、「愛」「感謝」「誠実」を持って、
お客様の「願望実現」に焦点を合わせ、業務を遂行します」
という行動指針で、全社員が日夜業務に全力投球しています。

おかげさまで、この9年間で、袋井市で最大の複合施設の建設に携わらせていただいたり、
また、昨年は全国で初の「マウンド型避難施設」「湊・命山」の施工もさせていただき、
非常に大きなブランディング効果をいただきました。
(余談ですが、国土交通省はそれ以来「マウンド型」避難施設の総称を
「命山」と改称し、今現在も全国各地から視察の列が 途切れることがありません)

また、地域貢献事業として、
自社の3階建ての事務所に併設して170名以上が避難できる津波非難タワーを設置し、
事務所3階及び屋根裏スペースを合わせると、350名以上が非難できる海抜10m以上の避難施設を
整備することができました。

プライベートにおいては、常に選択理論的に物事を考えることによって、
人間関係が改善され、妻とも今年2014年5月の連休後に1週間の結婚35周年旅行に行ってきました。
長男も当社の専務取締役として、日夜業務に励んでくれています。
まさに「ビジネスはサクセス・プライベートはハピネス」を実感しています。

私は、この9年間で確信を得たことがあります。
それは「誰もが、なりたい自分になることができ、欲しいものを手に入れることができる」
成功法則があるということです。
それは、自分自身が「なりたい自分」「欲しいものを手に入れる」ことに、
一日一日、日々それに真摯に向き合い、選択理論心理学とアチーブメントテクノロジーを駆使し、
精進し続けることです。
人は、精進を止め、チャレンジをしなくなった時、その成功法則を手放してしまいます。

「継続は力なり」ということばがありますが、
「継」も「続」もその漢字の成り立ちを調べてみると、
共に「糸に糸を繋ぐ」と言う意味があります。
人は継続することによって、
1.説得力が生まれ
2.持続力が増し
3.その事に熟達し
4.人様のお役に立つことができ
5.さらにクオリティーがあがり
6.好きこそももの上手なれの域にまで達することができる
ということです。

継続は、「実積の積み重ね」となり、
「信頼の積み重ね」に成長し、
「自信の積み重ね」となって「成功の積み重ね」が大きく膨らむのです。

アチーブメントで御縁をいただいた多くの方々が、
自らの意思でお金を払って学び始めたことと思います。
ですからどうかこの「千載一遇」の学びのチャンスの歩みを自ら止めることなく、
日々「目的・目標」に向かって、真摯に精進し続けてください。

「○○さんだから、成功した」のではなく、「成功するまでやり続けたから成功した」のです。
私自身もまだまだ「志半ば」です。
今後も自らの掲げた「目的・目標」に向かって、
選択理論心理学とアチーブメントテクノロジーを両手にしっかりと抱えて、日々チャレンジし続けます。

2015年1月15日、12回目のスタンダードコースの再受講で、
多くの「気づき」と「出会い」があることを信じて筆を置かせていただきます。

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