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【黒澤 秀樹】投稿コラム

JPSA認定プロスピーカー黒澤 秀樹による投稿コラムです。

黒澤 秀樹(くろさわひでき)

黒澤 秀樹(くろさわ ひでき)

一級ファイナンシャル・プランニング技能士

1971年、東京生まれ。
大学卒業後、地方銀行入行。個人ローン・中小法人融資を中心に活躍。
2000年外資系生命保険会社に転職。MDRT入会、マネージャーを経験し現在に至る。CFP。1級FP技能士。
現在は、個人のお客様への保険設計をベースに、法人保険、相続案件の解決策を提案。業績を伸ばしている。趣味のトライアスロンでは、水泳3キロ、自転車155キロ、マラソン42.195キロのトータル200.195キロの全日本トライアスロン宮古島大会を初め、鉄人レースに挑み全て完走している。
3児の父であり、休みの日には子供たちと泳いだり、料理をしたりすることが最近のマイブームとなっている。

考え方が変われば、人生は変わる

2014年9月15日更新

今回は「考え方が変われば、人生は変わる」というテーマの実践報告をいたします。

以前の私は、仕事を理由に家のことを全くやらない人間でした。
「男は家族のために仕事に全てを注ぎ、女は家を守る」という
今やシーラカンスのような古い考えの持ち主でした。
決してこの考えを否定しているわけではないのですが、
それを続けることで、私の家庭は着実に崩壊へと向かっていました。

「まずは家族のために仕事を全力でやり、お金を稼ぎ、家族を支えるのが最優先。
そこで上手くいったら、家族の時間が取れるだろう…」
こんな風にも考えていましたが、今考えれば、「○○したら」といってもいつそうなるかはわかりません。

結局、ほとんど家のこともせず、助産師の妻は仕事と三人の子供たちを育てることでいっぱいいっぱい。
全く余裕が無くなっていきました。
そんな状況でも「もう少しうまくいったら…」と何も家のことをしない自分。
ついには妻から
「あなたにとって大事なものって何なの?」
「仕事?趣味?研修?役職?プライド?周りからよく見られたいこと?」
「家族なんてどうでもいいと思ってるんでしょ!!」
という発言をさせてしまうまでに至りました。

この時、「ハッ」と気づきました。
「私にとって一番大切なものは何か?」
そう、セルフカウンセリングです。

  • 「私は何を求めているのか?」
    「私にとって一番大切なものは何か?」
    「私が本当に求めているものは?」
  • 「そのために今何をしているか?」
  • 「その行動は私の求めているものを手に入れるのに効果的か?」
  • 「もっと良い方法を考えだし、実行してみよう」

それから、私の土台には「家族」の大きな文字が浮かび上がってきました。
これを失ってしまったら、全てが虚しく意味のないものになってしまうと。

そこからさまざまなものを再構築し、全ては「家族」が求めるものへ修正して行きました。
セルフカウンセリングの中の「私」を「妻」「子供達」に置き換えました。

  • 「妻(子供達)は何を求めているのか?」
    「妻(子供達)にとって一番大切なものは何か?」
    「妻(子供達)が本当に求めているものは?」
  • 「そのために今何をしているか?」
  • 「その行動は妻(子供達)の求めているものを手に入れるのに効果的か?」
  • 「もっと良い方法を考えだし、実行してみよう」

○もっと家事をやってほしい。
○助産師として働いている私の立場を理解して欲しい。
○たまには料理でも作って欲しい。
○子供達の勉強もたまには見て欲しい。
○家族で旅行に行きたい(私の趣味のトライアスロンに一緒に来ることは旅行には入らない)。
○子供達を休みの日に公園に連れて行くようなパパであって欲しい。

妻の願いはたくさんありました。
どれもがそんなに難しいことでは無く、
いかに自分が妻の話を聞かず、自分中心で動いていたことか…。

そこから、本当に大事なものを大事にするために、優先順位をつけて、行動することを決めました。
トライアスロンは一時休止、役職も一度クリアにし、
家族の願望を叶えるために行動し、一つ一つ実行していきました。

○まず自分ができる洗濯、ゴミ捨てをやろう。
○妻、子供達に質問し話を聴こう。
○料理は苦手なので、料理教室に通ってみよう。
○子供達の学校生活について質問したり、授業参観にも行こう。
○トライアスロンと家族旅行は分け、年に数回は家族みんなで旅行に行こう。行き先はみんなの意見を聴こう。
○子供達を自ら公園に誘って遊びに行こう。

今では、一番苦手だった料理も、料理教室に通うことでだんだん楽しみながらできるようになり、
最低月一回は家族の夕飯を私が全て作る、というところまできました。

すると、妻にだんだんと余裕が生まれ、
今では、海外のアイアンマン(トライアスロンのレース)でも積極的に応援してくれ、
地元の経営者の会の幹事にも携わることができるようになり、
仕事も全力でできるようになりました。

「考え方が変われば、人生は変わる」

良い判断基準、考え方を求め、行動する事で
共により良い人生を送っていきましょう!

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