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【前川 富士雄】投稿コラム

JPSA認定プロスピーカー前川 富士雄による投稿コラムです。

前川 富士雄(まえかわ ふじお)

株式会社フューチャー・クリエイション 代表取締役社長

1972年兵庫県生まれ。
国内大手証券会社、メリルリンチ日本証券株式会社にて個人富裕層・法人向けに、資産管理型営業を展開する。 お客様の人生を真剣に考えた結果、独立・中立の立場に立ち、金融機関側からではなく、お客様側からお客様の立場で真に役立つ「価値」を提供し続けることこそがお客様に対して誠実であり続ける唯一の道であると決意し2002年独立。
独立系のファイナンシャル・プランニング事務所「株式会社フューチャー・クリエイション」を設立。

あなたの人生をどのようなものにするかのカギは、あなたの手の中にある

2012年12月10日更新

身の回りに起こる出来事・その時の状態を、
どう捉え、どう意味付けて、どう行動するかは選択できます。

人生は選択です。

選択理論心理学のウィリアム・グラッサー博士は、人間の行動を
『全行動』として4つに分けています。
1.行為
2.思考
3.感情
4.生理反応
この中で、行為と思考は直接的にコントロールできます。
感情と生理反応は直接的なコントロールは難しいですが、
行為と思考の選択により、間接的にコントロールすることができます。

行為(どう行動する)と思考(どう捉えるか・どう意味づけるか)は、
訓練すれば、自由に扱える様になり、
結果として感情と生理反応 (どういう気分や感情になるか)を選べるようになるのです。

雨が降ったから憂鬱になる。
上司に恵まれないから、仕事が面白くない。先生に恵まれないから、学校が面白くない。
優秀な部下に恵まれないから、チームの成果が出ない。

よくある考え方ではありますが、
残念ながら、この考え方を自分の中に受け入れてしまうと、
この状況に対して幸せを感じることが難しくなり、やる気・気力を削がれてしまいます。

少し捉え方を変化させてみましょう。
雨が降ったから憂鬱になる、のではなく、
雨が降ったから、大地が潤い、作物が育ち、感謝の気持ちでいっぱいだ、と捉えることもできます。

上司に恵まれないから、仕事が面白くない、のではなく、
上司がもっと楽しめ、生産性の高いチームにしていくために、
部下である私はどのような貢献ができるだろうか。
自らがその流れを創り出せる人間になるために、
私はどんな成長を遂げればいいのだろう、などと捉えることもできます。

優秀な部下に恵まれないから、チームの成果が出ない、ではなく、
部下は成長過程で頑張っている。私が彼らの成長・成果作りに貢献できることはなんだろう。
ピカピカの人財に成長するために、どんな育成プランを実行すればいいのだろう。などと、
捉えることもできます。

このように、捉え方はあなたが自由に選択することができます。
どのような捉え方をすることも自由であるが、
捉え方一つで、幸せや自由ややる気を感じることもできるし、
捉え方一つで、不幸感や不自由や無気力を感じることもできます。

どちらも、自由に選ぶ権利をあなたは自らの手の中に握っています。
どういう捉え方を選ぶかは、誰も邪魔することはできないのです。

ここで、大切なことは、人生はたった一度しかないという事実です。
だとしたら、誰のために、何のために、どう生きるのでしょうか?

行為(どう行動する)と思考(どう捉えるか・どう意味づけるか)は選択できます。

例え、今、どのような状態にいても、必ず出来ることがある。
まずは、今の状態の中でできることを一つでもやってみること。
一つ行動すれば、その分だけ少し未来が変化する。
一つ行動すれば、周りの景色が少し変化する。
今まで見えなかったものが、見えるようになる。
少しだけ高いところに上がれば、今までより遠くが見えるようになるのと同じです。
一つできるようになれば、さらに一つ今の状態の中でできることをやってみること。
そうすれば、その分だけまた少し未来は変化する。
この今の状態の中でできることを考え、探し、見つけ、思いを込めてする。

もしあなたがどれだけ熱心に悩んでも、残念ながら状況は何も変わらない。
何も状況が変わらないからと言って、さらに一層熱心に悩んでも全く持って状況は変化しないのです。

世の中には、コントロール出来るものとコントロール出来ないものがある。

コントロール出来るものを、特別に熱心にしかも徹底的にやっていくこと。
コントロール出来ないものに焦点を当て続けても、ストレスを生むだけです。
だから、コントロール出来ないものには初めから、フォーカスしないことです。

ここで、コントロール出来るものと、出来ないものを区別してみましょう。
他人と過去は変えられない、しかし自分と未来は変えられるのです。

まずは、今の状態の中でできることを一つでもやってみること。
一つ行動すれば、その分だけ少し未来が変化する。
まずは一つ。心と思いを込めて行動してみましょう。

決して諦めないこと。
自らの望む状態になるまで、改善し続けること。
自らの望む状態になるまで、進み続けること。

神様は私たちが成長することを祝福してくれるはずです。
ご先祖様も私たちが成長することを喜んでくれるはずです。
両親も私たちが成長することを喜んでくれるはずです。

人は逆境の時に成長し、順境の時に衰退する。
だから壁にぶち当たって、どうしたら乗り越えられるかを考えて、
もがきながら、乗り越えていく過程を、成長の時と捉えて楽しんでみてはいかがでしょうか?

これを読まれている方の中には、本当に苦しい思いをされている方がおられると思います。
私の想像以上に苦しい思いをされている方もおられると思います。
自分の中には、無限の叡智と知恵が内在していると信じて、自分を信じて頑張ってください。

心より応援させていただきます。

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