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【髙梨 賢】プロスピーカーという生き方

JPSA認定プロスピーカー髙梨 賢が、プロスピーカーになるまでの軌跡と生き方を語るインタビューです。

髙梨 賢
“鬼軍曹”からの変化システムエンジニアの心のOSに選択理論を――
髙梨 賢 (たかなし けん)

フューチャーアーキテクト株式会社 シニアスペシャリスト
※インタビュー当時

鬼軍曹。私はかつて、そう呼ばれていました。システムエンジニアとして数多くのプロジェクトを任され、成果に対するこだわりから実績を残してきたのですが、その名のとおり周囲に対して厳しい態度で接していたため、どんどん人が離れていき、人間関係は最悪の状態に。そんな中、選択理論と出会い、スタンダードコースを受講し、知識だけで実践が伴っていないことを自覚しました。 学んでいく中で、JPSAの支部活動に参加する機会も増加。プロスピーカーの方々の、肩書や地位に左右されず一対一の人間として対等に向き合う“あり方”に感銘を受け、自分もそうなりたいと強く思い、プロスピーカーチャレンジを決断しました。

徹底して自己と向き合った先に

アチーブメント社の「新プロスピーカートレーニングプログラム」では、一つのテーマをもとに一ヶ月過ごし、現場での取り組みや学びをプレゼンテーションします。その過程で、徹底的に自分と向き合い、自分にしか伝えられないメッセージを掘り下げていくことは、自分のあり方が問われるものになりました。
それまではエンジニアという職業柄、「問題点を発見しそれを解決する」という発想が強かったのですが、常に承認し合うアチーブメントの学習空間から、「今ある良さを承認し、それを引き出す」考え方へと大きく変化。結果、自分に対してだけでなく、メンバーに対しても、良さを引き出すようなコミュニケーションを取れるようになりました。メンバーの名前を一覧にまとめ、一人ひとりにどんなコミュニケーションを取ったのかが分かるよう視覚化にも取り組むなど、徹底して関わり方を見直していきました。

“あり方”が影響力に転化する

こうした取り組みを通じて身近な人間関係は改善。今ではメンバーからの要望で、選択理論や私の技術を伝える早朝勉強会も開催されるようになりました。さらに、私の変化を感じたメンバーから、アチーブメントを受講する人が出てくるなど、自分のあり方によって影響力が拡大していることを強く感じています。
業界の体質として過酷な労働を要求されるシステムエンジニア。それゆえに自分を傷つけてしまう人も少なくありません。私のビジョンは、互いの良さを引き出すような“しなやかな心を持つシステムエンジニア”を増やすことです。そのためにも、システムエンジニアの“心のOS”にアチーブメントテクノロジーと選択理論を届け、この業界に貢献していきたいと思います。

写真1
自らの知識、スキルを周囲に分かち合う機会が増加。
写真2
メンバーとの関わりは、一覧にして視覚化している。

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